馬力とトルクの関係、

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昨日の続きだけどね・・・・。

さてさて 馬力とわ いったい何?
かなり昔 勉強したけど 馬力っていうのは
1秒間につき75重量キログラム (kgf) の重量を1メートル動かすときの仕事率って事なんですよね。

つまり バイクは エンジンの仕事量で 前に進んでるってこと?

ってその前に エンジンの性能を数値で表すのに
もう一つ「トルク」ってぇのが ありますよね。

トルクってのは ねじる力
クランクを回す力ってことですよね。

ただ トルクは 排気量によって ほぼ決まってるそうで
同排気量なら 高性能車も 普通の車の そんなに変わらないって・・・。

根本的に トルクと馬力は 密接な関係があって
馬力の上げるには 排気量アップが もっとも簡単な方法、
って言っても キャブとか 修正が必要ですけどね。

こんな式があります

馬力=トルクX回転数÷716(?)

つまり 排気量で トルクの数値が決まってしまうから
馬力を上げるには もっと 高回転まで 回せばってところ。

そういえば 昔 HONDAが 
2万回転までまわるエンジンを作ったのも こういう事。

ただ あまり高回転型エンジンにすると 下の方が スカスカになるから
やたらとミッションの数を増やして対処してましたねぇ。

それを補うのに
HONDAが ある程度の回転数になると
2バルブから4バルブにかわる「REV」っての考えたし
YAMAHAも排気ディバイスの{EXUP」ってのを開発し
低回転から高回転まで 力があるエンジンにしたてあげましたね。

今は インジェクションとコンピュータ制御で
乗りやすいエンジンに仕上がってるけど
やっぱ メカニカルで対処した技術って 画期的ですよね。