前回
ネタだけ振っておいて 中途半端なブログになったので
ちょっとだけ 突っ込んだネタにしてみましょう。
このエンジン、
空冷DOHC 4バルブという構造ながら
8500回転を境に 2バルブから 4バルブに切り替わる
っていう 可変バルブなんですよね。
何が優秀かって 高回転型に振っておいて
さらに 低中速にもカバーするっていう・・・?
発想的には YAMAHAのYPVSや
EXUPにも通ずるところですが
エンジン自体で やってのけてるのが凄いって!
お蔭で
ベースになったCBX-Fより10psも
上がってるってところがね?
ただ
そんな優秀なエンジンなのに
CBR400Fしか 積んでないんですよね?
他の車種も排気量も使ってない構造、
時代は水冷主流になっちゃったから
しょうがないのかも?
TZRの後方排気もそうだけど
結果的には 貴重なものになってるかもね?
一時代を築いた感も無いところが 愛おしい・・・。