リッターバイクの進化って 留まる事を知らないって言うか
どこまで行くんだろうってな感じで
87年に発売されたFZR1000をきっかけに
当時の130㎰から 今や190㎰まで 押し上げられてるって・・・。
190㎰って言えば 車の2000㏄クラスに換算すると
380㎰のモンスターですよ!
ってか 13,000rpmも回る車って
かなり乗りづらいですけどね・・・・。
まあ 高出力のエンジンにするには
高回転型のエンジンになるって事ですよね。
その昔 排気量別に どれだけ頑張って出力を上げてるか
比較をするのに 排気量を1ℓに換算する方法がありましたね。
750㏄クラスは 自主規制で77psだったから
1ℓに換算すると102psってところ。
400ccは59psだったから147.5ps
125ccで22psだったから176ps。
50ccは7.2psなので144psってことになります。
小排気量ほどけっこう 頑張ってるのが 解りますよね。
さてさて そんなところで 我が愛車のFZR250、
なんと45psで 1ℓに換算すると190psになりますねぇ。
つまり 今のリッタークラスとほぼ同じレベルってところ。
25年前 すでに そこまで達してるって
メーカーの努力を感じますねぇ。
あのまま続いてたら 何処まで上げられてるやら・・・?