排気量のはなし、

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僕が乗ってるリード号は90cc、
でも リードがラインアップされた当時は80ccでデビューでしたねぇ。

それが90ccに排気量アップされて 次は100ccに、
でまたリード110になって 今ではリード125・・・。

もう デビュー当時からみれば 1.5倍増量ですよ~!

そんな感じで 排気量からみても 色々解ってきたりしますね。

例えば
その昔SUZUKIがGT100ってぇのを出したんですが
他のメーカーは90ccで並べてるところに
100ccで勝負した結果 元々GT125ってぇのがあったから
同じピンクナンバーに 同じようなのが2機種並んだって・・・。
125のツインに対し シングルの軽量コンパクトで分けたって思いますが
やっぱ 中途半端になって そんなに人気は取れなかったような・・?

でも 上の画像にある FT50とJT60、
わずか10ccの違いだけど これはけっこう 意味があるんですね。

もともと 国内初の本格的トレールモデルで人気を得たDT-1を
レジャーモデルに反映したミニトレが これまた人気物になって
そこで 2人乗りできるように 10ccの排気量UPしたって・・。

同じように
HONDAが CB125を 高速道路も走れるように
135ccモデルを追加したってのもありましたねぇ。

って事で
ちょっとした排気量UPで 性能以外に
大きく世界が変わるって そんな時代もあったってな話でした~。

余談ですが
HONDAのDAX70と YAMAHAチャッピー80は
どちらも72ccでした~。
同じ排気量でも 表示が違うと・・・・。