ギターいじり、前編

トーカイのボディにフェルナンデスのネック
アリアのペグで組み上げたストラト
メイプル指板って事で 50年代フェンダーストラトを意識して
ウィルキンソンのクラッシックタイプPUとプレスサドルを選択したら
「シャリ~~~ン」ってな音になって なかなかのお気に入りに。

 

ただ 弦高が低くって 押さえるだけなら良いんだけど
チョーキングしたり ビブラートをかける時は
引っ掛かりが甘くって ちょっと違和感。

サドルを上げて調整したいけど もう上げすぎて
イモネジが外れそうなんで
不本意ながら ジョイントにシムを噛まして ネックを起こす。

弦を緩めて ジョイントのネジも緩め
開いた隙間に シムを噛まして ネジを締める。

 

弦を緩めたんで ついでにナットの掃除。
爪楊枝を使って溝にピカールを塗り 
1弦は糸で 後は毛糸でゴシゴシ磨き グリスを塗って仕上げる。

一通り作業が終わったんで 弦を張ってみたら
ちゃんと弦高が上がってた。

これで終わりじゃ無く これから大事な作業があるけど
今日は ここまで~。