月夜の帰り道、

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今日は 満月っぽくて 帰り道も明るめ、
こんな日は 気持ちも明るめで 帰れるって・・・。

っで 思い出したんだけど
船って ヘッドライト無しで走ってますよね?

現代なら レーダーやGPSなんかで 安全に走れるんでしょうが
そんなの 無かった時代って 灯台や街の明かりを目標にしてたんでしょうが
真っ暗な海の上って 何にも見えないと けっこう怖いものです。

なんで こんなこと思い出したって言うと
その昔 まだフェリーも走ってなかった時代
父親が 広の青果市場へ 船で仕入れに行ったんですね。

15tの木造船なんだけど
夏になると 農協に頼まれて 広島の宇品港まで
スモモを運んでたのも思い出して・・・・。

荷物は前日の夕方に積み込んで
翌日の 午前3時に 出港したって事は
まだ 真っ暗な中 遠くの宇品まで走ってたって事ですよね。

どんな感じで どんなルートで走ってたか
怖くなかったか 父親が生きてたら 聞いてみたかったって・・・。

小さい頃は ただ 遠くまで走ってくだけで すごいなぁって思ってたけど
車やバイクで走るようになって ヘッドライトの有難さがよく分かるから
その辺の 大変さが よくわかりますね。