最終段階、

やっと ギターが組みあがったので
最終調整。
イメージ 1
バイクと同じように 自分に合わせて調整すれば
弾きやすくなるわけで 大事な事。

まずは ブリッジを上下して弦高を調整、
よく 12Fで12~13mmって言われますが
そこんとこは 好みで合せば良いと思うのね。

弦高を調整したら テンションの調整、
但し ギブソン系のコンビネーションブリッジなら
テールピースで 調整できるけど
フェンダー系は そういうのができないのね。

弦の巻方で 微妙にはできるけど さほど効果は少ない。
だから
弦を買う時に 柔らかめなら0.09~のセット
強めなら0.10~のセットを購入。

ちなみに
テンションが強ければ 音の張りと伸びが良くなるけど
弦を押さえる力とか チョーキング(指で押し上げ 音程を上げる技)が
キツクなる。

弱ければ また その逆になりますね。

ここまできたら 最終段階 オクターブチューニング。
エレキ弦ってぇのは 柔らかいので 押さえるだけで
音程が 少し シャープします。

解放弦で チューニングしてても
高目のフレットに行くほど ズレが 大きくなるので
ブリッジの コマで 調整します。

一旦 6弦全部 チューニングを合わせておいて
1弦ずつ わせていきます。

12フレットを押さえ 解放弦より 音が低い場合は
ブリッジのコマを ネック側に 移動させます。
高い場合は また逆ね。

一通り揃っても また 最初の弦から再確認します。

木でできてるギターは 弦の張力を上げてったら
ネックとかヘッドが引っ張られ 反りが出たりします。

何回も繰り返し 安定したら 完了です。

ってな作業 大事な事なんで
弦を張り替える度に やってるんですね。
けっこう 面倒くさいんですが・・・・・。