最後はKAWASAKI、

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Kawasakiって強いポリシーを持ってる会社って感じですよねぇ。
他社には無い 独特のイメージを持ってる。

けっこう 頑固だったり・・・・。

その昔、
HONDAがCB750Fourを発表した頃
KAWASAKIもナナハンを開発してて
「いよいよ仕上げ~!」っていう時に 
先を越されたもんだから
また 一から作り直して900Super4を出したって。

たぶん このモデルからKAWASAKIは
「世界最速」の呪縛に入り込んだんじゃぁ無いかと?

他社が超えてくると すぐさまもっと早いバイクを・・、
ず~~っと競い合い続けて
今じゃ 300㌔の世界ですよ・・・・。

っで 400ccクラスなんですけど
レーサーレプリカの創世記
KAWASAKIは あえてNinjaイメージの
GPZ400Rで対抗してて・・・。

でも 飛び抜けたパフォーマンスだから
一躍ベストセラーに~!

ただ そこから抜け出せずGPX、ZX-4と進化させるも
時代は レーサーレプリカ黄金期、
人気は どんどん 下降してしまうって・・・。

ついに出したのがZXRね~。
当然Kawasakiフリークが飛びつくんですよ。
鈴鹿8時間耐久レースで優勝もして
カッコたる地位を 確立しましたねぇ。

片や、
「バイクは風を感じる乗り物」とういう原点に返り
オーソドックスなネイキッドZEPHYRを提案。

46psと非力ながら Z2のイメージも重なって
人気者になりましたねぇ。

って事で、
ポリシーを持って作られたバイクだから
乗ったときに解かる「頑固なメーカー」に
けっこう 楽しくなっちゃうんですよねぇ。