安芸灘とびしま海道・蒲刈大橋、

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今日は 訳あって1時間の残業~。
頼まれれば断れない性格も
ちゃんと 人の役に立てば 良かったって事で。

まあ
警固屋の時と違って 帰宅しても
日付が変わってないから そんなに働いた感が少なかったり。
そのぶん 疲れも少なく感じますねぇ。

さてさて
このブログ 安芸灘大橋は よくネタにするんですが
一番身近な橋は 使ってなかったりしますねぇ?

ってぇ事で、
今回は 蒲刈大橋の話でもしますね。

蒲刈・三ノ瀬地区と上蒲刈・向地区を繋ぐため
昭和54年に完成されたトラス橋で
長さは480メートル。
って もう31年も過ぎてるんですねぇ。

開通と同時 上・下蒲刈の交流も深まり
相乗効果で お互いに賑やかになった模様。

車も多く通るようになると
道路の拡張とか主要道路の整備とか
町全体も住みよくなっております。

大きな総合病院も 下蒲刈しか無かったから
送迎バスも出るようになって
病人も老人も かなり通いやすくなったようです。

そんなこんなで
蒲刈大橋は 地元住民にとって
ごく日常の道路になってますねぇ。

っでね、
橋が架かる前の話なんですけど、

それまでは「トウカイ」と言う船が
三ノ瀬と向の渡し舟をやってて
昔は 船頭さんが艪を漕いで 人々を渡してたんですね。

三ノ瀬の瀬戸は 流れが速く
それ相応の技術と知識が必要だったようです。

のちに エンジン付きの小型船に代わり
自転車や小型のバイクぐらいは乗せられる
小さなフェリーっぽい構造でした~。

あの 音戸の瀬戸の渡し舟みたいなのですが
客室があって 一応 部屋っぽくなってるのが
音戸のと ちょっと違っております。

渡し賃は 1回50円。
子供でも気軽に乗れる価格でした~。