ヲタク話『日本海軍編』

昨日のついでに、
「1分間で解る 日本海軍」を~~!

日本の軍艦の名前には 決め事がありまして
名前を見るだけで その船の生い立ちってぇのがわかりますなぁ。

たとえば、戦艦。
軍艦の中で 主力艦って呼ばれるほどの攻撃力と防御力を備え
大将的な存在で 名前は 大和とか武蔵・陸奥なんて
昔の日本の国の名前を付けております。

「浮かべる城・・・・」と歌われるほど 象徴になってましたねぇ。
ただし 装備が重すぎて速力が遅く だいたい25ノット(45km/h)ぐらい・・・。

次は 重巡洋艦
巡洋艦の中で1万トンを超えるのを重巡と呼んでて
主力艦を警備する役目でして 攻撃力は戦艦の次くらい。
魚雷も備えてて 速力は高く36ノット(65km/h)前後。

名前は妙高とか高雄・古鷹なんて 山の名前を付けております。

っで、軽巡洋艦
1万トン以下の少し軽めで装備も軽め。
加古とか大淀・阿賀野なんて 河の名前を付けております。

ちなみに 重巡洋艦最上型と利根型は
作った時とか設計当時は軽巡洋艦だったからと・・・。

さてさて 駆逐艦
火力は弱いけど 軽快さと運動性能が優れてて
中には40.9ノット(74km/h)で走れる船がありまして
五月雨・吹雪・島風なんて 気象関係の名前とか
桃とか植物の名前が付けられてますねぇ。

最後に 航空母艦
飛鷹とか飛龍・瑞鶴なんて 鳥や伝説の生き物にちなんだもので
なんとなく 解るようなきがしますね。

さてさて
戦艦にも 金剛とか榛名なんて 山の名前を付けたものもありますが
あれは 巡洋戦艦と言いまして
防御力を落としても 速力を上げたいってなものですね。

ちなみに
昨日の空母・赤城も 建造当初は 巡洋戦艦だったのを
途中で航空母艦に変更されたもの 名前はそのまま使ってますね。

空母・加賀もそう
途中まで戦艦を作ってて 途中で空母に変更って。

もっといろいろありますが
今日は このへんで~~~。