幕末ネタですが・・・、

[龍馬伝]で 桂小五郎さんが出てましたねぇ。
じつは
小五郎さんって 養子だったそうですよ~。

小五郎さんの親って お医者さんで
小五郎さんの生まれる前に 養子を貰ってて
跡目は お兄さんが継ぐことになって
小五郎さんは 近所の桂さんチの養子になるわけです。

ただ、
旦那さんが無くなった後の養子なんで
石高は半分くらいに 減らされるんです。

日本では
最近まで 家系を大事にしてて
家系を絶やさないために 苗字だけでも
養子を迎えてましたねぇ。

あの龍馬も 亡くなったあと
千鶴ねえさんの子供 太郎さんが 跡目を継いでますね。

話が ちょっとズレるけど
高杉晋作が あまりにも アチコチ走り回るんで
「少しは落ち着くように」って 嫁さん持たされるんですけど
あいも変わらず アチコチ飛び回るんです。
その間 お嫁さんは ず~っと 家を守ってるんですねぇ。

走り回ってる晋作さんの お世話をしてたのが
芸者あがりの[おうのさん]。
晋作さんの 最後を看取ったのも おうのさんは
遺言で 山口県の小月に葬られた後も
側に庵を建て 世話をしたそうです。

そういえば、
高杉晋作が祭られてる場所を[吉田]って聞いたけど
あれって 毛利の出た広島の吉田と関係があるんだろうか・・・?