島自体が海に浮かんで アチコチ旅をするって
国営放送でやってた 人形劇～。
あれを観て 子供ながらに思ったのは
「ウチの島も もしかして漂流するんでわ・・！」って・・。
なかなか 夢のある話だけど
当の住民にとっては 知らない場所やら
海のど真ん中とか やたらと不安な日々を送りそうで
実は あれを観てると 怖かったのを思い出します。
「イカリを下ろしてみたら・・」とか
「対岸の川尻にロープを括って・・・」なんて
対策を練ってたりしたもんです。
まあ だんだんと 動かない事に気がついたので
不安が 無くなったんですが・・・・。
さてさて、
大人になって 思い出し
「もし 蒲刈島が漂流したら？」って考えてみたり・・・。
例えば
潮流が西から東に流れてたとして
漂流し始める蒲刈島は まず 隣の豊島にぶつかりますよね。
そこから北を通れば 大崎上島に当りますわな？
もし 南側なら 大きな島が無いので かなり漂流しそうですが
結局は しまなみ海道の 何処かの島で つっかえてしまいます。
つまり
それ以上は 東に流されないわけで・・・・。
って 色々 考えるのも また 楽しかったり。
あり得ない話なんですけどねぇ。
