長州ファイブっていう映画を 夜中にやってたので
つい 最後まで 観てしまった・・・・。
この映画
長州藩士５人が イギリスに 秘密留学した前後の話で
後に 日本の近代化の基礎を作ったってな内容。
一般的には それほど知られてない話だけど
幕末好きには けっこう 有名な話なんですね。
ってか
それより気になったのが 渡航の航路。
まだ スエズ運河が出来てなかった時代
イギリスに行くには アフリカの南沖を通らなきゃ行けないわけで
けっこう ハードだったろうな・・・と。
日露戦争時 同盟国のイギリス（？）が ロシアに
スエズ運河を通させなかったから
大回りして 疲れてたロシア艦隊に 日本が勝てたって説もあるくらい。
ちなみに
ペリーも 太平洋を渡って来たにではなく
大西洋から東周りで やってきたらしい。
当然 日にちがかかってるから
「ヘリーが 日本に来るぞ！」って情報も
前もって入ってたっていう話も・・・・・。
「やっぱ スエズ運河って 凄いんだなぁ・・・」っと、
って 映画の話とは かなりかけ離れたところで
着地点を見出すっていう・・・・。
