歴史夜話、

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半年に一度やってくる 富山の薬屋さんと
今日は 歴史についての 討論会。

結論は「それが正しいかどうか 解らない」って事。

だいたい 歴史の書物って
後に思い出しながら 書いたものや
話を聞きながら 書いたものがベースになってるもので。

それって 人の感情が入れば
色々と 解釈が変わるのも 必然的な事。

例えば 最後の将軍 徳川慶喜
単身 京都から船で江戸へ逃げ帰った 根性無しって言われたり
徳川250年の歴史を終わらせた
勇気ある決断って とらえるものもあるわけで・・・。

ホントのところは 本人しか解らないわけで・・・。

それと
薩長同盟が成り立ったのは 竜馬の功績と
一般に思われてるけど
実際のところ 半年前から薩摩に潜伏して
裏工作とやってた 中岡慎太郎も重要なところ。

地元へ行けば 半分は 中岡の功績とうたわれる。

結局は とらえる人物の感情によって
話は どんな方向にもとらえられるわけで・・・。

ならば 自分なりの解釈をすればいいのでは?・・・と。

竜馬暗殺の犯人探しをしたとしても
答え合わせって 永遠にできないし・・・ね。