けっこう いろんなパターンがありまして・・・。
だいたいは ギター買ったから・・とか
ギター持ってるけど 練習の仕方が解らないってのが一般で
こういう人には ちゃんと基礎知識から始まり
基礎練習⇒軽い練習曲を経て
１ヶ月ぐらいで曲を弾けるようにするんですね。
あんまり長引くと 煮詰まっちゃったり
落ち込んだりするから 早めに曲が弾ける楽しさを知るっていう・・・。
ただ 僕自身 我流だから 正しいとは言えないけど
僕が１年勉強して解ったことを １ヵ月で教えるから
それなりに 解りやすいとは思いますが・・・。
これでだいたい 半年から２年ぐらい教えてて
学校の文化祭で演奏したとか 友人の結婚式で歌ったとか
ちゃんと成果が出てるし 本人たちも喜んでたから
そういうの聞くと 嬉しいもんです。
大変だったのは
地元地区の芸能祭で バンドやるからって
１週間前なのに 教えに来てくれって言われたとき。
基礎からやってたら間に合わないし
とりあえず 演奏する曲を聴いてみて
かなり端折ったうえ ギター２人に分担作業を提案。
一人は高音弦３本だけ弾いて
もう一人は 低音弦２本だけ弾くっていう作戦。
ベースは 主音のみ・・・。
かなり強引だったけど 地元のノリだし
楽しかったって言ってたから それで十分なんですよね。
面白いのが ５分間 ギター講座、
家族連れで食事に来た子供なんかが
店に置いてあるギターを触りだした時に 余興でやるやつ。
子供だからね ローポジションのドレミを教えるんです。
当然「チューリップ」なんか 弾きだすんですよ～。
それが飽きたら「ぞうさん」って～。
もう その時点で 遊びじゃ無く
ギターを弾いてる感覚なんですよ。
ちょっと自慢げだったりね。
これで ギターに興味を持ってもらえれば 思う壺ですね～。
音楽の楽しさを知ってもらったって。
