春日神社大祭③、

本日は６時起き・・・、
でも、捗らない準備と　途中　睡魔に襲われる結果
今年も　時間に追われる仕事となりました・・・・。
毎年　色々考えてるんですがねぇ・・・・来年こそは・・・。

あっ、
昨日の記事で　行列に　笛と太鼓を忘れてたんで　追加しときます。

さて、
休憩が終わると　御輿だけ港の北側の家々を廻ります。
ここも　同級生の家ですね。
再び担ぐと　御輿は祭りの最後まで下ろせません。

上りは中道を通ります。
車一台がやっとの道、当然　通行止めになりますね。
行列は　子供ヤッコが居なくなり　荒い祭りに変わっていきます。

鬼がヤッコの進行の邪魔をするので
御旅所から　我が家の前にある交差点まで４００ｍ程度に２時間かかります。
(下りも邪魔してるけど　軽目）

交差点の広い道に入る所で　鬼とヤッコの押し合いが始まり
ヤッコ側が一気に押し込んで　一段落。
ここで　ヤッコの役目が終わり　各自　休憩に入る中
御輿と宮総代は　学校方面を廻りに行きます。

１時間後　御輿が帰ってきたところで　今度は太鼓が先頭、
鬼は太鼓を押さえながら　行列はゆっくり上がってゆきます。

宮から１０ｍほど下ったところに着くのは午後７時ごろ
その１０ｍ　鳥居をクグるのは９時頃になりますかなぁ。
その間　御輿を担いでる[開帳]は疲れやら体の痛みやらで　クタクタですね。

太鼓と鬼の押し合いで　太鼓が押し込めば行列が終了。
今度は　御輿が主役　クライマックスに入ります。

境内を一回りして縦振り５回、勢いをつけて舞台に向かって突っ込みます。
向かうは　さっきまで太鼓を押してたり　笛を吹いてた若者達、
突っ込んできた御輿を　押し返します。

反されると　また境内を一周、縦振り５回、勢いをつけてまた突っ込む。
限界を超えてても　また押し返される。
それを　何回も繰り返し　舞台のシメ縄をクグれば祭りのゴール。

御輿を下ろし　神主の祝詞を受け　祭りは終了～！

周りの観衆に拍手で送られ[開帳]は太鼓を叩き
祭りの歌を歌いながら宿へと帰ってゆきます。

以上　向区の祭りのあらましですが
宿に帰った[開帳]　たぶん　今の時間も　宴会やってるんだろと・・・。