蒲刈の集落について、

先日の記事で 俺様に頂いたコメント[集落の位置関係]について
いろいろと面白いんで 今日のネタにしてみましょうね。

さてさて
なぜ 集落が北側にしか無いのか?
そんな事書いてる書物も 解説書も見てないんで
僕が聞いた話や知識をまとめて話しますと・・・・。

本土との交流のため 北側に集落ができたのでわ?
(向の場合 対岸の三ノ瀬ね)
これは あまりに簡単な理由ですね。

それ以前は 海上交通が主流で
船の立ち寄る南側が栄えてたそうです。
藻塩製造のキッカケになった 県民の浜 沖浦遺跡は その証拠で
話によると 市場もあったそうです。

も一つ 地形からみると、
じつは 南側には 平地が少ないんですねぇ。
平地が無いと 田畑も作れず 生活し難い。

南側は 強い日差しや風 打ち寄せる波に侵食され
ほとんと 崖になっております。
(これは 多くの島にも言える事)

よって
平地に人が集まり 田畑を耕し 川から水を引き 集落になったのでわ?

ってぇのが
大まかな 理由と考えられますが・・・・。