バイクの歴史 夜話、

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バイクが変わったって思う瞬間は
HondaCB750Fourが出てきた時だと 思うんですね。

そりゃぁ 外国には もっとデカいのはあったし
国内でもYAMAHA XS-1とか
Kawasaki W1とか そこそこ 大きいのはありましたよねぇ。

ただ、
67psという壮大な馬力と
レーサーを彷彿させる4気筒というレイアウトのエンジンは
世の中に 絶大なインパクトを与えましたね。

そんなバイクを世に送るきっかけになったのは
じつは 前作のCB450だったそうで・・・・。

性能と製品作りに 絶対的な自信があったHONDA
当時 高スペックだったトライアンフの性能はら
450ccで 十分出せるって作ったものの
あまり 人気が出なかった。

結局は トライアンフに受けてたのは スペックじゃぁ無く
大排気量というステイタスが魅力だったわけで・・・・。

コレを受けて 出した答えがCB750Fourだったわけです。

結果、
国内でも海外でも 爆発的な人気になり
ナナハン・ブームの始まりとなりましたねぇ。

ちなみに
当時のオジさん バイクに興味が無くても
ナナハンって言葉は 興味の対象だったらしく
デカいバイクは 皆 ナナハンだと思ってましたねぇ。

LTD400-Ⅱに乗ってた時も
「コレ ナナハンかぁ?」って 言ってましたから。

バイクを知らないオジさんでも
ハーレーとナナハンは 知ってるって話でした・・・、
だったっけ・・・・?