サンタナ、

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某国営放送のSONGSという番組、
この前 見逃してたんだけど
今日 再放送があるので 録画予約しています。

アーティストはサンタナ
「ブラック マジック ウーマン」とか
「哀愁のヨーロッパ」なんかで有名な
カルロス・サンタナです。

彼を崇拝するギタリストも多く
粘るようで咽び泣くギターサウンド
初めて聴いた時は 感動的なものでしたねぇ。

特に 哀愁のヨーロッパで
一音が永遠に鳴り続ける音は 憧れでした。

色々 調べてみると
それは フィードバック奏法っていうもの。
要素で言うと マイクのハウリングと同じような原理。

ハウリング
マイクで拾った音を アンプで増幅し
スピーカーで再生した音を
再び マイクで拾ってしまうって現象ね。

増幅し続けるから 音が大きくなって
あの「ファ~ン」とか「キィ~ン」っていう
イヤな音になるんですねぇ。

っで フードバックはって言うと
ギター弦を振動させ マイクで電気信号に変え
それをアンプで増幅し スピーカーで再生しますねぇ。

その音が 押さえてる弦と同じだから
共鳴したりなんかするんですよ。

スピーカーの音が 再び弦を揺らすわけですから
弦は 永遠 振動し続けるっていうところです。

ただし
音量とか角度とか 条件が必要で
アンプのボリュームを上げたり
ギターを スピーカーに近づけたりしても
なかなか 上手く鳴らなかったりしますねぇ。

僕も 手持ちの機材じゃぁ
そう簡単には 出せなかったものです。

っで、それがですねぇ、
愛器SGで 簡単に出せるようになってるんですよ、
時の流れが たぶん ギターを育てたんじゃぁないかと・・・。

あっ、
ちなみに ニールショーンが言ってたけど
サンタナって コードを知らないらしいそうですよ、

ジャーンって弾いて
「これ なんていうコード?」って聞いてたって・・・・。