ルーツ、

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向駐在所裏の蛭子神社の囲いに ひいじいさんの名前があります。
この社は 船乗りの商売人の神さんで
明治40年頃 移築されたときに 寄付したものだろうと推測されます。

当時の輸送手段は船舶が主流で
海運を営んでる家庭も 何10件もあったようです。

多くの船は 地元の産業である石灰を運んでたけど
ウチは竹を運んでたようで・・・。

讃岐や播州まで 行ってたようですが
この時代は エンジン付きじゃぁ無く
帆船なんで さぞかし大変だったろうろ想像するが
当たり前の時代なんで そうでもないかも?

さてさて、この曽祖父、
母親の話では かなりの頑固者のようで・・・、
話が長くなるので 省略しますが
そのお陰で 縁あって 僕が蒲刈で生まれ育つ事になります。

逆に言うと、
僕が蒲刈で暮らしてるから
曽祖父の名前を見つけ 嬉しくなるんだろうと・・・・。

一世紀前の ひいじいさんが
チョコッと顔を出した気にもなります。