巻寿司の注文数にみえる 蒲刈の今(?)

今年の祭り トータルして 売上が 今までで最高でした。
巻寿司の注文の増えて 昨年の1,5倍くらい・・・。

ただ、
1軒あたりの本数は かなり減ってきて
昔は10本だった家も5本だったり
5本のだった家も2~3本と少なくなっております。

家族の本数を注文されてた家庭とか
子供が大きくなり 遠くの大学へ通い そのままそこに就職、
家庭を持ち そこが生活の場所になると 故郷は だんだん遠のくようです。

蒲刈も過疎化が進んでおります。
収入も少なくなった農業も漁業も 後継者が希少で
働く場所も少ないのが 大きな要因であるようです。

観光で賑わう南側と 段々と寂しくなる北側、
蒲刈の現状は 意外と表に見えてないかも?

今朝 起きたら
水槽の中の金魚が1匹 逝っておりました。
あとに残った1匹、「寂しくなった」と思ってるか
それとも「広くなった」ってよろこんでるのか・・・・?
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