ロックギター夜話、

近代、
ヘビメタやらグランジ スラッシュとか
色んなジャンルに分かれてるロックミュージックですが
元を辿ってくと「アメリカン・ハードロック」と
「ブリティッシュ・ハードロック」ぐらいで分けてたんですよね。

ブリティッシュ・ハードロックってぇのは
ツェッペリンやクリームみたいなヘビーな曲調で
マイナーコードで構成されてる事が多いようで・・・。

片や アメリカン・ハードロックは
ドゥービーブラザースやリトルフィートみたいな
青空を思い浮かぶような 明るく軽快な曲調が多く
ハードロックって言いながら 少し軽めな印象ですねぇ。

これら崇拝者が はっきり別れてて
よく「アメリカンVsブリティッシュ」の議論が
打ち交わされてましたねぇ。

そんなハードロックの前身に
ロックンロールというジャンルがありまして
プレスリーが代表する ノリの良い軽快なリズムなんですが
本をただせば ブルースがベースになってますなぁ。

ブルースってぇのは 黒人から発生した音楽で
A・D・E7の3コードで構成されてまして
逆に言えば 3コードじゃ無きゃ ブルースじゃぁ無いって・・・。

じつは このブルース、
ロックギタリストにとっては 重要な世界でして
クラプトンもベックもジミーペイジも
ベースになってたりしますよねぇ。

っで、
この3コードを覚えていれば 一気にレパートリーが増え
何10曲も弾けるという 便利なもの。

プレスリーの曲 全般や
クリームなら「クロスロード」「サンシャインラブ」
ツェッペリンなら「ハードブエーカー」なんか・・・。

ってぇ事で、
3コードのロックンロールの構成を紹介~!
| A | A | A | A |
| D | D | A | A |
| E7| D | A | E7|
の繰り返しです~。

さぁ いますぐチャレンジ~!